粉瘤(アテローム)の形

皮膚のできもの・しこりには、いくつか種類がありますが、粉瘤(アテローム)と呼ばれるできものはとても多いです。これは、皮膚の浅い部分に袋が形成され、その中に粥状物と呼ばれる内容物がたまり、腫れてしこりに感じるものです。

摘出してわかるバリエーション

治療法は摘出手術です。感染して膿んでいなければ、小切開から袋を剥離して摘出することになります。この粉瘤を剥離していくと、多くの場合、まん丸でコロンと摘出可能なのですが、中には双子のように雪だるま状の物、またブドウの房状のものもあります。くりぬき法と言ってくり抜き穴をあけて小さな傷から摘出する方法がありまが、この場合は、くり抜いた時に内容物も押し出してしまうので、ぺちゃんこの袋を取り出すことになり、形はわかりません。形が複雑ですと、内容物を保ったまま丁寧に剥離して、袋を残さずに取ることが、完治の要素になります。

 写真は比較的大きめのアテロームでまん丸ではなく、房状に発達したものです。全摘されています。

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岐阜市薮田南3-7-7 形成外科・美容外科ぎふスキンケアクリニック
粉瘤(アテローム)というしこりの除去について

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