ビタミンAと若さの維持

前回の投稿同様、吉川病院形成外科の川添先生の講演を拝聴いたしました。私の考察も含めて少しご紹介させていただきます。

当院もエンビロンスキンケアとドクターズサプリにより肌から、そして内側からも強力な抗酸化物質であるビタミンAを摂取することを強く推奨しております。ビタミンAの外用については以下のページをご参照ください。

ビタミンAの肌に対する作用

スキンケアとは

 従来スキンケアというと、洗顔(清潔)、保湿、UVケアが重要な要素でありました。ここではさらに「抗酸化作用」もスキンケアの重要な要素になっているといえます。当院でも、患者様のスキンケアを見直す際には洗顔の仕方や洗顔料のチェックをします。そしてその方にあった保湿剤(使用感や香り、価格など)をチョイスします。UVケアに関してはSPFの知識や紫外線吸収剤や散乱剤についての知識をお話してチョイスします。そして最も重要なのは光老化を予防するための抗酸化ビタミンの必要性です。今の美容皮膚科はレチノールをはじめとするビタミンAを無くしては成り立たないと思っています。逆に言うと、ビタミンAは唯一、肌質を改善する力を持つ物質ともいえると思います。

光治療(フォト)やフラクショナルとビタミンAの効果

 エンビロンスキンケアとフォト治療を組み合わせたり、CO2フラクショナル治療を行っています。機械による美肌治療を単独で行うより、エンビロンスキンケア・サプリによるビタミンAを作用させながらの治療は以下のような効果があると私も感じています。

1治療効果がupする(これは全例に言えると確信しています)

2機器治療の副作用が低下する(当然、肌状態つまり保水力やバリア機能の保持された良い状態はトラブルが少ない)

3機器治療のダメージからの回復力up(ターンオーバーが促進しており治りが早い、フォト自体の光障害から守れる)

4老化予防や若返り効果がある(テロメアの短縮を予防し細胞の老化を防ぐ)

5メラニン合成を阻害する(施術後の炎症後色素沈着や肝斑の再発などを防ぐ)

冬だからこそ摂取すべきビタミンA

 秋冬は紫外線が弱まります。しかし、日が傾き照射されるため、紫外線が室内に入り込みやすく、UVケアは必要なのです。室内に入る紫外線は肌老化や眼の老化(黄斑変性症や白内障などは紫外線の影響が強く出ます)を促進します。そこで黄斑や網膜の代謝に必要なルテインやゼアキサンチンと呼ばれるカロテノイド(ビタミンA)の摂取が推奨されます。川添先生はこれらは季節の野菜でうまく摂取できると述べられました。確かに、カボチャやニンジン、モロヘイヤなどはビタミンAを多く含んでいます。ヒトの営みとうまく関係しています。

beautiful witchを目指せ

 「実年齢より若いと感じているヒトは、死亡リスクが40%低くなる」これは実証されているようです。ビタミンAは長い目で見て、今から続けるべきスキンケア・ボディケアであると思います。目指せます!何よりの特効薬、私もそう思います。

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